湖北「大谷山」(山スキー)
space
space
3848_1
space
space
space
3848_2
space
space
space
3848_3
space
space
space
3848_4
space
space
space
3848_6
space
space
space
space
 この時期に近郊で山スキーを楽しむのは難しく、薮を覚悟するか林道で山スキーの雰囲気を味わうしかない。今回も滑るところはないと諦め、装備点検を兼ねてシール歩行ができればよいと思っていた。
 マキノの雪山といえば赤坂山と三国山が人気で、今回も坪足のトレースが寒風峠から赤坂山方面に伸びていた。1週間前のマキノスキー場の積雪は90cmで、近年には珍しい積雪量で多少の期待をしたが、当日は50cmになっていた。
 登りはじめは予想通りの薮に歓迎され、重い深雪のラッセルで時間が掛かったものの、ブナ林になると気持ちよいシール歩行が楽しめた。
 寒風峠からの稜線は真っ白で、大谷山手前の鞍部までそれは素晴らしい大斜面が広がっていた。雪質も良く歓声が上る。鞍部からシールを貼って大谷山山頂に着いた。曇りで無風、まずまずの山スキー日和である。周りの景色を楽しんでから、滑り登りを繰り返し、寒風峠からブナ林を滑り、藪は担いでスキー場に降りた。ショートスキーの2名はスキー場まで全部滑り降りた。
 点検山行というより、山スキーの素晴らしさを十分体験できたシーズンはじめの幸先よい山行だった。

・日程=1月23日(日)
・参加者=7名
・リーダー=田代妙子/サブリーダー=山崎大造
・コース=マキノスキー場駐車場(9:30)〜寒風峠(12:20〜13:10)〜大谷山(14:00〜14:15)〜寒風峠(15:00〜15:15)〜
 マキノスキー場駐車場(16:45)
space

space
space
「過去の主要例会」ページへ戻る
space
space
space
contents
space
to_top
space