金剛「金剛山〜岩脇山」
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左 葛城山から金剛山を見る、右 水越峠から金剛山に向かう林道に水場があった
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左 金剛山まであとわずか、右 中葛城山にて
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 「ダイヤモンドトレール」って上手いこと名前を付けたなと関心していたら、ダイヤモンドは日本語で金剛石というらしい(恥)。
 この山域へは一度も訪れたことがなかったので、久々の泊まり山行に心配だったが参加を申し込んだ。
 リーダーは前年からの継続なので、今回は大和葛城山からの始まりということでロープウェイを利用。僅かの登りで山頂着。天気がよくて、明日香村方面やめざす金剛山が綺麗に見渡せる。そして、丸太階段のダダ下りで膝がガクガクになりながら水越峠着。豊富な水で顔を洗い一息つける。
 金剛山へ続く道は、舗装された林道で入り口にゲート(隙間は空いていた)があって、とても登山口とは思えない。長い林道を進むと、また水場があった。少し先からやっと登山道になる。金剛山に着くまで、ほとんど植林だったのが残念。結構きつい登りで、バテバテで金剛山着。葛木岳には行かず、三角点のある湧出岳を踏み先へ進む。タイムリミットになり、中葛城山で泊まることにして、水は久留野峠を少し下ったところで汲んだ。ベンチをテーブルにして持ち寄った食料をつまみ合う。メインの話題は年金。満月前夜なので楽しみにしていたが、雲が多くて見えなかった(本当は月が出る前に睡魔に襲われ定かでない)。
 清々しい朝を迎える。幾つもの峠を越え、紀見峠に到着。法螺貝を持った山伏さんに出会う。葛城山脈は多くの経塚があり、山伏の修験の地であるらしい。紀見峠から岩湧山三合目まできつい登りが続き、予定の時間をオーバーしたのでここから下山。南海電鉄紀見峠駅へ降りた。
                                                         (田代 記)

・日程=9月17日(土)〜18日(日)
・参加者=5名
・リーダー=中村文治
・コース=葛城山〜水越峠〜金剛山〜千早峠〜杉尾峠〜紀見峠〜三合目〜紀見峠駅
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