北山「比叡山――比叡山の四季“秋”」
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 坂本記者の特派員報告!
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 垂沢リーダーの「比叡山・四季シリーズ」の秋編です。歴史の道「きらら坂」から、今年最後の紅葉狩りということです。
 わたくし的には、11月11日の怪我以来の「坂本記者・復活宣言」の記念山行です。皆さん、いろいろご心配ご迷惑をお掛けしてスミマセンでした。17日間、毎日の通院で大事に至らず治療終了となりました(万歳!)。ケガなし事故なしの安全登山で、またドンドン登りたいと願っています。よろしくお付き合いくださいね。〈m(_)m〉
きらら橋を渡って、きらら坂を登り始める。私は通院治療中、山に登れないストレスをネットサーフィンに浸っていたせいか、腰に「坐骨神経痛」的な痛みがあって、なかなか厳しい再スタートとなってしまいました。体調管理を含め「自己管理力」が今後の課題。これが今回の最大の教訓です。
 青空が覗いて、周辺の紅葉模様が形容し難いほどに美しい。登るにしたがって晩秋の風情が漂い、厚い落ち葉を踏みしめる感触がたのしい。根本中堂まで誰にも出合わない静けさに感激です。暖房が有り難い休憩所で12時きっかりに昼食としました。  午後からはあいにく曇り空となり、一等三角点の大比叡では「みぞれ」から「あられ」に見舞われました。急速に移ろう季節感に、「秋の日は過ぎ行く」を実感します。琵琶湖を望む周辺では陽が射しているのに、横高山では「ぼたん雪」が降りました。今年はじめての「初雪」にキャァ〜。「冬のソナタ」の到来!とガッツポーズでした。(照)
 信仰と歴史と文化の比叡山は、僅か一日のうちで秋から冬へと様変わり。その貴重な瞬間を目撃し体験できて幸せでした。里の大原で今年最後の紅葉風景を眺めました。
・日 程=12月3日
・参加者=3名
・リーダー=垂沢祥夫
・コース=修学院〜きらら坂(9:00)〜明王堂〜根本中堂(12:00)〜横高山〜大原(16:00)
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