台高「白屋岳・薊岳」
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 初日、白屋岳登頂時は薄曇り程度で、南にうっすらと雪化粧した大台ヶ原の山並みが遠望できたが、風が冷たく昼食もそこそこに下山。道筋、沢山の霜柱を踏みしめながらの登下行となった(林道も含め雪はゼロ)。  2日目、宿の主人が「明神・薊には雪がある」とのことで、それぞれ準備していたアイゼンを荷に加えたが雪はほとんどな無し。待望の霧氷は明神平の稜線と薊岳山頂付近で多少見ることはできたが、出発時間が遅かったので、氷の落下が多く期待したほどのものは見られなかった。
 縦走尾根筋は綺麗なブナ林が多く、特に明神平から明神岳の間は広く明るく見事な林だった。また、明神平(以前はスキー場)の春は広大なワラビの畑になりそうです。
 下山時、大鏡池付近でルートを間違い少々時間を食ったが、予定どおりのコースタイムでした。天気がもうひとつで眺望はパッとしなかったが、縦走できたので皆満足したものと思います。特に下山後、宿の主人が車のデポ地(大又林道終点登山口)まで、無償でタクシー代わりに走っていただいたのには感謝の一言でした。

 追記
 宿の「ふるさと村」は昔の学校を改造した宿舎で、従業員の青年達のいろんな心配りに感心しました。また、併設のやはた温泉の温度は私にぴったりのもので、慌ただしく上がるのが勿体ない気がした。(加来 記)

・日 程=2月24日〜25日
・参加者=7名
・リーダー=加来繁幸
・コース=1日目 東吉野 林道武木線登山口(10:45)〜周回コース〜白屋岳(12:00)〜登山口
     2日目 大又林道終点登山口(8:30)〜明神平(10:30)〜明神岳(11:00)〜薊岳(12:15)〜大鏡池(13:40)
         〜大又登山口(15:30)
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