鈴鹿「御在所岳・国見岳」
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御在所岳で
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左=キレット  右=地蔵岩
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左=雨乞岳  右=山門
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国見岳からみた藤内壁
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コースデータ(「カシミール」で作成)
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 蒼滝トンネル上の駐車場に停め、中道登山口からスタート。好天に恵まれ、御在所岳山頂・鎌ヶ岳を望みながら登る。
 ロープウェイの下をくぐれば負ばれ岩・地蔵岩と奇岩・巨岩が続く。
 919mピークを過ぎ、キレットを下った鞍部から山頂まで60分と道標にある。しばらく樹林帯を行き、岩峰帯は最後まで続いて、息が切れたところで見晴台に出た。南に鎌ヶ岳、北に国見岳・国見尾根。遥か彼方に釈迦ヶ岳を望む。
 一等三角点まで行き、西の最高点の岩上から鈴鹿第二の高峰=雨乞岳を眼前に見る。山上公園に引き返し、国見峠を経て国見岳(南峰)でお昼とする。
 尾根の分岐点を少し行き、石門に立寄る。引き返して国見尾根を下る。この尾根も、ゆるぎ岩をはじめ巨岩が続く。1004ピークに立寄り、藤内壁を間近に見る。
 岳不動まではガレ場が続き、神経を使う下りだ。藤内小屋で小休止。ここからは、四日市や伊勢湾が見える。日向小屋を過ぎれば、すぐ国道477号に出た。
 紅葉には少し早く、ゆっくりと歩くことができた。相前後した二人連れは、本会K氏紹介の『岳人』(秋号)の同じルートをトレースしていたようだ。
 たおやかな京都の山と違う、花崗岩の巨岩と岩壁。三重側の険しい山並みを堪能した一日だった。(多田 記)

・日 程=10月21日
・参加者=4名
・リーダー=田代妙子
・コース 蒼滝トンネル上駐車場(8:50)〜中道登山口(9:05)〜御在所岳(11:35)〜国見岳(12:35〜13:15)〜
     岳不動祠(14:20)〜藤内小屋(15:00)〜駐車場(15:35)
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