中国山地「寂地山・安蔵寺山・恐羅漢山」
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左=寂地山山頂  右=ミズナラの巨木
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左=安蔵寺山からの眺望  右=安蔵寺山山頂
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左=スキー場を登る  右=恐羅漢山からの眺望
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左=夏焼峠への縦走(砥石郷山の眺め)  右=ナナカマドの大木
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 山口県・島根県・広島県3県の最高峰を登山する試みの例会。

 20日[寂地山]
 テントを撤収して、小雨の中なか寂地林道終点から犬戻峡に沿って登る。「寂地杉」と呼ぶ見事な天然杉に圧倒される。山頂に近づくにつれブナやナラが目立ち始め、ブナ林の広場に山頂はあった。残念ながら展望はまったく効かず、記念写真を撮って早々に下山する。
・コース=登山口(9:15)〜寂地山(10:40)〜登山口(11:40)

 21日[安蔵寺山]
 山頂へは3つのルートがあるが、高尻ルートの安蔵寺トンネルに駐車して登る。登山道はぬかるんでいて非常に歩き辛い。幹周りが4.4メートル、樹高は30メートル、樹齢600年のミズナラの巨木を眺め、ブナ・ミズナラ・アシオスギ・チマキザサに囲まれたブナの森の中を、いくつかのピークを越えて歩く。山頂は360度の展望が楽しめた。
・コース=安蔵寺トンネル(8:40)〜分岐(9:30)〜安蔵寺山(10:30)〜安蔵寺トンネル(12:20)

 22日[恐羅漢山]
 牛小屋高原から、スキー場となっている立山スロープを登る。スキー場を過ぎ、谷筋の残雪を横目に尾根へ入ってしばらくで山頂に着く。眺望は抜群。しばしの休憩後、尾根筋から夏焼峠をめざす。明るいブナの樹林帯は、気持ちよい癒しのコースだ。峠から砥石川の谷沿いを登山口へ戻る。
・コース=牛小屋高原(6:50)〜恐羅漢山(8:00)〜夏焼峠(9:00)〜牛小屋高原(9:30) (荒木 記)

・日 程=4月18日〜21日
・参加者=9名
・リーダー=加来繁幸
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