北山「ダンノ峠」(雪上トレーニング)
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ダンノ峠にて
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左=コテージでの宴会  右=滑落停止トレーニング
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 2009年度の渓流倶楽部の年間方針を決めるミーティングを兼ねた山行として、少し遅めではあるが1月31日(土)と2月1日(日)にダンノ峠付近で雪上トレーニングを実施した。土曜日は、雨の中を菅原に予約しておいたコーテージに入る。雨は降り続き明日の山行が危ぶまれる。雪はたっぷりあるのだが……。誰が降らす雨なのか、4時半頃からミーティングを始め、今年も野坂の沢を継続していくことを確認する。その後てっちりで宴会になるが、突然の訃報に全員で黙祷し献杯して山崎大造氏・高田和美さんのご冥福を祈る。この雨はお二人のための涙雨なのかもしれない。しかし、夜半には雪に変わっていた。
 1日、山崎氏の葬儀に参列する方は朝帰洛し、残る6名で予定どおりダンノ峠へ向かう。菅原の最奥の民家の橋のところでワカンを装着する。雪はたっぷりとあり冬山の楽しさを味わいながら峠をめざす。途中でワカン初体験者の装着具合を確認する。予想どおりバンドが弛んでいたり、靴が前へいっていたりしていたので、バンドの締め具「なるほど」と理解してもらえるからだ。もちろん、装着の仕方などは初めに教えるのだが、途中で締め直したり足の位置を修正して初心者も快適にダンノ峠に着いた。
 記念撮影をして夏道を下降する。途中の適当な斜面を見つけて、滑落停止の基本トレーニングをする。あまり雪の状態がよくなかったので、効果はあまりなく基本姿勢を教えるにとどめた。(坂井 記)

・日 程=1月31日〜2月1日
・参加者=西尾寿一・住吉 実・小島信忠・中久保建次・岡田昭二・有田みつ子・河村文子・加藤昌子・橋村 隆・川村千枝
     津田浩二・板倉由起夫
・リーダー=坂井 亘/サブリーダー=林本佐千枝
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