湖北「弥高山〜伊吹山」
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弥高寺跡より近江平野と琵琶湖遠望
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左=弥高寺本堂跡、後方は伊吹山ドライブウェイ  右=弥高山から伊吹山五合目へ
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伊吹山を背に弥高山山頂にて
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左=名残りのカタクリ  右=ヤマエンゴサク
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弥高川源流部より伊吹山スキー場
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 弥高集落の平野神社横から、まず弥高寺跡に向かって尾根に取り付く、雑木林の深くえぐられた古道は笹が生い茂り、ところどころ倒木もあって歩き辛いが、遠慮がちに咲くカタクリやニリンソウが私たちの目を楽しませてくれる。林道で分断されるが、やがて弥高寺大門跡、僧坊跡と続いて、本堂跡の広い展望が素晴らしい台地に着く。養老山地から近江平野・琵琶湖、伊吹山まで一望のもとで小休止となる。  抜けるような青空のもと、弥高山へ歩を進める。芽吹き始めた樹木に、あるときは背丈ほどの笹を掻き分けて進む。上平寺からの道と合流すると、まもなく弥高山山頂である、四等三角点を前に伊吹山をバックに記念撮影をして、伊吹山五合目に向かう尾根を辿る。前面に伊吹山を眺めながらの尾根道は素晴らしく、麓から眺める伊吹山とまた違った姿を見せてくれる。881mピーク付近で昼食とする。  昼食後は薄い踏み跡を拾いながら、弥高川の源流部の三つの沢を回り込み、伊吹山五合目の小屋に到着。ここで大休止の後、伊吹山頂から下りてくる多くの登山者とともに、真夏を思わせる暑さのなか、パラグライダーの飛行を眺めながら登山口の三ノ宮神社に下山した。(荒木 記)

・日 程=4月19日
・参加者=10名
・リーダー=千田博之
・コース=平野神社(9:20)〜弥高寺僧坊・本堂跡(10:40〜10:55)〜上平寺道分岐(11:00)〜弥高山(11:20)〜
       881m(12:00〜12:25)〜伊吹山五合目(13:00〜13:20)〜三ノ宮神社(14:40)
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