北山「愛宕山(愛宕シリーズ5)」
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左=愛宕神社  右=愛宕山三角点からの眺め
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竜の小屋前にて
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左=首無地蔵のクリンソウ  右=これから下る梨ノ木谷
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 週間天気予報では雨の確率が高く心配していたが、前日になって晴れの予報となり、運の良さを実感する。
 清滝バスプールに9時30分集合。林道を進み、途中で清滝川と分かれ、堂尻川沿いに月輪寺登山口に出る。月輪寺のシャクナゲは遅いとの情報があり、道を変更する。参道を少し登ったところで左の細い沢筋へと入っていく。
 この沢を渡り、少しずつ高度を上げていく。傾斜の急な尾根を辛抱強く登る。上方に樅の木が見え出すと月輪寺道に合流する。登ってきた道が「モミの木尾根」と呼ばれているらしい。
 少し風が出てきて寒さを感じるようになってきた。急いで愛宕神社をめざす。境内ではシャクナゲと遅咲きの桜を充分楽しむことができた。参拝と食事を済ませ、下山にかかる。三角点をタッチして、そのまま尾根伝いに芦見谷へと下りていく。途中にあるクリンソウ群生地への下山口を見過ごし、少し行き過ぎたところの谷へと下りてしまった。少し戻ってクリンソウをゆっくりと楽しむ。
 芦見谷を下り、竜の小屋で一服。小屋の前にもクリンソウがきれいに咲いている。首無地蔵までの川筋にはクリンソウが絶えることなく目を楽しませてくれる。首梨地蔵の前から梨ノ木谷を下る。
 伐採のため数年間通行不能となっていたが、最近になって道が整備され、再び登山道として利用できるようになった。以前はよく使っていた道なので懐かしい気持ちでゆっくりと下る。
 見覚えのある大岩を過ぎれば梨ノ木林道となる。あとは広い林道を清滝まで歩くのみ。予想外の好天に恵まれ、シャクナゲ・サクラ・クリンソウなどの花々が楽しめた山行であった。

・日 程=5月13日
・コース=清滝(9:40)〜月輪寺道(11:40)〜愛宕神社(12:20〜13:00)〜竜の小屋(14:30)〜首無地蔵(15:00)〜
     清滝(16:20)
・参加者=9名
・リーダー=今村克美
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