北海道「幌尻岳・トムラウシ・ウペペサンケほか」
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*リポートは、執筆者の原稿をそのまま掲載しています。

 一日目(7月18日)夜出発、舞鶴からフェリー乗船、二日目(19日)小樽港着、おたる自然の村でバンガロ泊、三日目(20日)支笏湖畔の樽前山(1041メートル、一等三角点)登山(往復3時間)、後、幌尻岳登山口まで移動、テント泊、四日目(21日)額平川に沿う林道を歩いて取水施設(往復4時間)まで、幌尻山荘までの谷の水量多くて渡渉困難、幌尻岳登山中止、下山。後、車で移動して、沙流川キャンプ場へ、テント泊、五日目(22日)トムラウシ温泉めがけて移動。途中露天のヌプン温泉に寄る、後、国民宿舎東大雪荘泊、六日目( 23日)トムラウシ登山(2141メートル、一等三角点、登り7時間、下り5時間、12時間の長丁場)。曇り、何とか登頂をはたす、後、サホロ湖キャンプ場へ、テント泊、七日目(24日)糠平へ移動、ウペペサンケ登山口のキャンプ場でテント泊、八日目(25日)大雨のためウペペサンケ登山断念、帯広、釧路を経て達古武キャンプ場へテント泊、九日目(26日)雌阿寒岳山麓の野中温泉へ移動、雌阿寒岳登山(1499メートル、三角点なし、往復5時間)、後、野中温泉別館泊、十日目(27日)斜里岳登山のため清里まで移動、清里キャンプ場テント泊、十一日目(28日)斜里岳(1545メートル、三角点なし、登り4時間下り3時間)登山、沢靴を使用して渡渉、後、知床、岩尾別温泉の木下小屋へ、十二日目(29日)羅臼岳登山(1560メートル、二等三角点)、登り5時間、下り3.5時間かかる、後、地の涯ホテル温泉入浴、ウトロの国民宿舎桂田泊、十三日目(30日)知床から網走刑務所見学のあと、小樽まで約500キロ移動、フェリー乗船、十四日目(31日)舞鶴着、夜11時京都着、解散。
 天気はほとんど曇りか雨で恵まれなかったが、北海道の広々とした牧場、農場、原野の大地を2000キロメートルほど走って移動し、五つの山に登り、いい温泉に入り、旨いものを食べられ、また、設備のいいキャンプ場でテント泊が出来て、いい山行でした。
幌尻岳とウペペサンケ山に登れなかったのは残念ですが、今年のこの異常気象の雨ではどうしようもなりません。また機会があれば登りたいと思います。
会の備品のテントが大きく、風雨にも強く快適にすごせました。使用させて頂いて感謝しています。(記 垂澤祥夫)

・日 程=2009.7.18〜31
・参加者=4名
・リーダー=垂澤祥夫
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