北山「愛宕山・竜ヶ岳」
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愛宕神社にて
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左=人気の無い月輪分岐  右=梨ノ木谷大神前
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首無地蔵手前で
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 梅雨前線がドッカリ居座って、何時雨が降ってもおかしくない天候での山行となった。日照りの暑さはないが、曇天で蒸し暑く、首無地蔵までの登りを大汗かいて辿り着く。
 ここから竜の小屋への沢筋の道に入る。沢筋に鮮やかな緑が点在して、目を癒してくれるのがありがたい。小屋前を過ぎ沢道を5分下ると、左からの沢=芦見谷の合流点から尾根への取付が竜ヶ岳登山口だが、昨夜の雨で滑り易く危険なので、芦見谷源流域を詰めるコースに変更する。久し振りに入ったが、湿気が多く陽射しも入らないので倒木や岩にびっしり苔むしていたのが、倒木多く陽射しが入って明るくなり、苔が少なく歩きよくなっている。沢筋を吹き降ろす風が涼しく、何度も渡渉を重ね源流に着いた。岩から滴る清水(伏流水)をトユに集め水場が設えてある。非常に冷たく、火照るからだに吸収して涼が得られ、味も良し、最適の憩い場だ。
 10分ほど登りつめると稜線に出て原集落からの林道と合流する。左の道を登ると愛宕三角点に行ける。雨を避けたのだろうか、人出がほとんどなく社務所前はひっそりしている。千日参りの準備が始まっているようだ。南尾根(つつじ尾根)から保津峡駅へ下った。
 雨降りは自宅間際までもってくれた。(北川 記)

・日 程=7月19日
・参加者=6名
・リーダー=北川嘉康
・コース=清滝バス亭(9:40)〜梨の木大神(10:50)〜首無地蔵(11:50〜12:30)〜竜登り口(12:45)〜芦見谷〜
     源流(13:20〜13:35)〜愛宕社務所(14:00)〜つつじ尾根〜保津峡駅(15:55)
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