湖東「奥島山(自然クラブ例会)」
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 奥島山は、むかし琵琶湖で最大の島だった奥津島(奥島)の最高峰で、頂上付近の巨石に信仰の名残りを残しているとガイドブックにある。今回は国民休暇村からのバスの不便を避け、逆コ−スでJR近江八幡駅から渡合バス停で下車する。
 今日は快晴で暖かく時間も十分あり、自然観察には最良の日になった。色づいた奥島山や広い田んぼを観察しながら、若宮神社から山中の林道に入る、竹林はやはり荒れている。途中から山道に入り、休暇村の分岐あたりから樹林の間に琵琶湖が見え出した。林道終点の水フオ−ラム記念林に出てやっと稜線歩きとなる。大岩の鎮座する場所からの琵琶湖側の展望は素晴らしく、近くに沖ノ島そして遠くに比良連峰が少し霞んで見えた。三角点のある425mの山頂にも、小さな鳥居と岩のご神体が祀られていた。
 昼食のあと、紅葉と黄色の葉っぱや巨石も多い稜線を通り、333mの長命寺山に登り、長命寺にお参りする。808の石段で有名な長命寺は西国三十一番の札所で、紅葉もよく立派なお寺さんでよく観させて頂く。この長い石段を下り、長命寺バス停から回数の多いバスでJR近江八幡駅に着き解散する。(萩原 記)

・日 程=11月26日
・コース=渡合バス停(9:40)〜休暇村分岐(10:30)〜奥島山(12:00)〜長命寺山(13:40)〜長命寺バス停(14:20)
・リーダー=萩原孝一
・参加者=11名
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