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| 左＝白滝谷道筋 右＝白滝谷山道 |
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| 左＝蓬莱より武奈ヶ岳 右＝スイセンの斜面で |
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| 今回はシャクナゲほか草花やブナの新緑を観賞するのが目的で、坊村から白滝谷のルートとした。 気になっていた白滝谷山道で４ヶ所ほど徒渉するのだが、以前は増水時は入れなく白滝山ルートに変更していた。今は立派で頑丈な橋が架けられ、多少の増水でも大丈夫そうだ。標識もあり歩き易い谷筋の道で、よく整備がされていて迷うことはない。吹き降ろすマイナスイオンを含む風を心地よく受けて、不動明王奉安所手前辺りからシャクナゲの花と出会えた。 花芽の無いのが多く、京都北山も同様で裏期かも知れない。奉安所から夫婦滝には往復15分。打見山方面に道をとって長池と白滝山分岐を右にやり過ごし、沢筋を詰め前方が明るくなって水の流れが緩やかになれば木戸峠は近い。ブナ林の新緑に癒され、ほどなく湿地に出るとシャクナゲが見事に咲き、クリンソウも花をつけていた。木戸峠にスキーリフトがあって、キレイなトイレを借りることができる。昼食場所に良い。 蓬莱山へは、ゲレンデを直登して黄色い斜面にでる。それは１万株ほどのスイセンの花だった。丹念に手植えされ管理されており、観光客で大賑わいだ。標高1174mの蓬莱山は観光資源化となっている。山頂からの展望も含めて……。 打見山から高速のゴンドラに初乗りして下山した。（北川 記） ・日 程＝５月16日 ・コース＝坊村（９：00）〜三ノ滝（往復20分）〜牛コバ〜林道終点（10：00〜10：05）〜不動明王奉安所（11：10）〜 夫婦滝往復（11：30）〜木戸峠（11：15〜13：00）〜蓬莱山（13：40〜14：00）〜打見ロープウェイ山頂駅（14：20） ・リーダー＝北川嘉康 ・参加者＝16名 |
