金剛「神福山」
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左=行者杉   右=雪のダイヤモンドトレイル
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神福山の頂上
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中葛城山山頂
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 前日の大地震で、日本中が大騒ぎに。被災者の方々には申し訳ない気持ちで、気兼ねしつつ神福山の例会が行なわれた。予定より距離を短縮して、大沢寺(だいたくじ)までタクシーで入る。
 大沢越と称するこの登山道は、いきなりジグザグの急登。杉林の道を1時間で行者杉に到着。ここでダイヤモンドトレイルと合流。広くて歩きやすい尾根道は雪も残っているが、ツボ足で歩くことができた。神福山は、祠がひっそりと建つ静かな山頂。展望は利かない。千早峠まで下り昼食休憩。温度は1度、寒いので早々に出発する。
 アップダウンを数回繰り返し、クマザサの茂る尾根道に出ると展望も開ける。大峰の連山が見渡せるが、あいにく霞んで見えなかった。中葛城山の三角点は、笹藪を少し下った所に見つけることができた。杉林の急登を伏見峠まで下り、念仏坂を雪道に気をつけながらロープウェイ乗場のバス停に辿りついた。(堀田 記)

・日 程=3月12日
・コース=大沢寺(9:40)〜行者杉(10:40)〜神福山(11:15)〜千早峠(11:35)〜中葛城山(13:20)〜伏見峠(14:20)〜
     バス停(13:10)
・リーダー=千田博之
・参加者=16名
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