東山「如意ヶ岳」
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左=諸羽山  右=木立の尾根道を気持ちよく歩く
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如意ヶ岳山頂近くで
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京都市内と愛宕山(大文字火床より)
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 3月は三寒四温。この日は四温にあたり、しかも青空いっぱいの快晴で、久しぶりにのどかな初春の里山歩きとなった。
 午前9時、人の往来が多いJR山科駅前から静かな疏水公園に移動。総勢16人の点呼確認後、プール東側の登山口に。登山道はいきなり急登から始まる。それをひたすら登る。登り始めて20分後に諸羽山(220m)に到着。2.5万地形図には表記はないが、木に名札が掲げられている。大きな白岩を経て261mピークまでは急な登りが続く。そこからは、緩やかな登りやヤセ尾根、落ち葉の緩やかな登りが続き、381mピークに10時48分に到着。参加者の多くはこのコースが初めてとのこと。「大文字山にこんな長い急登があるとは想像していなかったので、びっくりした!」との声が多数よせられた。
 雨ヶ社を経て、大文字山山域最高峰の如意ヶ岳(472m)間近くに到着。山頂には大阪空港局の電波施設があり、堅固な柵と門に阻まれて、予想どおり如意ヶ岳山頂を踏むことはできなかった。そのため、施設前の広い芝生広場が日当たりもよいので、長めの昼食タイムをとった。昼食後、その場所で集合記念写真をとり、雨ヶ杜に戻る。そこから進路を西にとり。雪がまったくない緩やかな登りの木立の尾根道をしばらく歩いたら、大文字山山頂に到着。午後1時ごろだったので、昼食をとる数グループのハイカーがあちこちに陣取っていた。そこで早々、に眺望が素晴らしい大文字火床に向かう。快晴だったので、大文字火床からは眼下には京都市内が広がり、遠くの愛宕山や西山をのぞむことができた。(中西 記)

・日 程=3月12日
・コース=JR山科駅(9:00)〜疏水公園(9:10)〜諸羽山(9:35)〜261mピーク(9:40)〜381mピーク(10:48)〜
     雨ヶ社(11:20)〜如意ヶ岳(11:40〜12:25)〜雨ヶ社(12:40)〜大文字山(13:00)〜大文字火床(13:20)〜
     銀閣寺(14:15)
・リーダー=中西伸二/アシスタントリーダー=松本二郎
・参加者=16名
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