丹波「半国山」
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半国山山頂にて
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山頂から亀岡八木方面を望む
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左=赤熊コースの林道  右=宮川神社
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 関東では大雪で大騒ぎであるが、京都南部は時々薄日がさす高曇りの天気であった。タクシーで赤熊のバス停まで行き、獣除けのゲートを開け林道を進む。杉の大木の下に置かれた地蔵堂を過ぎ山道に入る。この辺りから、新雪の上を歩く。積雪は10センチほどだが、雪の下に隠れる石や枯れ枝に足を滑らせながらの歩きにくい道だった。関電巡視路を過ぎ送電線をくぐると谷沿いの道も終わり、やがて峠へ出る。広い稜線を南に半国山へ向かうと、寒風に曝されてのラッセルとなる。稜線の積雪は深いところで、30センチぐらいで、約40分で山頂に着いた。ときおり薄日がさし、雪をまとった地蔵山・愛宕等の山々が美しく輝いていた。南方には金色に輝く大阪湾も見渡せ、堺まで望めた。しかし、北から吹く風が冷たく、早々に下山にかかる。風を避け、るり渓と井川方面の分岐の峠まで下り、昼食とする。昼食後、宮川方面に向け出発する。ところどころ深い吹き溜まりに足を取られながら、金輪寺へと向かう。寺からは車道横の参道を下って宮川神社に至る。(池野 記)

・日 程=2月11日
・リーダー=池野正明/サブリーダー=北川嘉康
・参加者=15名
・コース=赤熊(10:20)〜半国山(12:35)〜るり渓分岐峠(12:55〜13:35)〜金輪寺(15:40)〜宮川神社(15:35)
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