比良「堂満岳」
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左=ノタノホリから東尾根へ途中の沢道  右=新緑が岩肌に美しい
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たどり着いた堂満山頂にてく
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左=金糞峠からイン谷を下る  右=アオガレを過ぎればもうすぐだ
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 京都市の北のターミナル地下鉄国際会館駅から車で40分比良イン谷口に着く、メンバーが少ないとパーティーの行動は速い、その分ゆっくり歩いて自然ンを楽しめる。気心の知れたメンバーで気楽に登り始める。古い昭文社のエリアマップに描かれているルートは、今は使われていないノタノホリから東稜にとりつくには、東稜の南側の谷を標高650mあたりまで沢を登り尾根に至るジグザグ道の斜面を登る。最新の2万5千分の1地形図には書かれているかもしれないが、ルート図とか地図はできるだけ新しくなければと思う。東稜の尾根筋を登って行くとすぐにシャクナゲの木が現れるが、花がない、昨年は満開だったのだが‥‥‥。通説ではシャクナゲの花の咲き具合には、表作と裏年とがあり、よく咲いた翌年は花つきが悪いと言われている。ある人によれば、そんな事はないという人もいた。事実、近所のお宅の庭のシャクナゲは毎年見事に花をつけている。どちらが本当かわからなかったが、昨年はとてもたくさん咲いていたので、どうであろうという思いで行ってみた。結果、少なくとも自然の状態では通説の方が正しいのではないかと確信した。満開のシャクナゲの花はなかったが、小鳥のさえずりやイワカガミ、小さなスミレ、木々の芽吹き等五月晴の新緑を十分楽しめた。  (池野 記)

・日 程=5月8日(金)
・参加者=3名
・リーダー=池野正明
・コース=イン谷口〜ノタノホリ〜堂満岳〜金糞峠〜アオガレ〜イン谷口
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