北山「駒ヶ岳」(写真山行)
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左=アブラギリの花におおわれた谷  右=尾根から谷状の道を行く      
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  高島トレイルの通る主稜線に出る  
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左=この尾根にはブナの巨木が多く残る  右=森林公園の遊歩道を帰る 
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熊川からのルートは、アプローチが長く車でなければ日帰り山行ではちょっとしんどい山だ。ダム周辺整備工事の為、上の林道に入れなかった事も何度かあった。しかし、今日は大丈夫である整備された周辺道路の高みから見渡すとアブラギリの花が谷を埋め尽くしている。冬に葉を落とした姿は只の棒切れみたいで何の愛想もないが花が咲けば、それなりに美しい木だ。前線の関係で南部の方は、雨の降る事も有りそうな天気予報だが北部は晴れである。写真撮影の場合多少、雨気で水分あった方が変化にとんだ面白い写真が撮れると思うのだが、晴れている方が撮影はしやすい。ダム周辺工事のために付けられた良い道を過ぎると、あまり整備されていない林道を通って旧森林公園の駐車場に着く。身支度を整え公園内の散策道を駒ヶ岳方面に向かう、このあたりのヤマボウシの花は終わり始めていて、イワガラミの花は咲き始めであった。遊歩道から葉桜の並木を通り登山道へ、道はよく整備されていて迷うこともない気に入った被写体を見つけては写真を撮りながら各自、自由気ままにゆっくりと登っていく、普通なら1時間余りで着く主稜線まで約2時間かけて登る。深まりかけた戻りが美しい稜線に出たところで食事にする、昼食後、自由時間とし散会する。駒ヶ岳山頂に行き尾根を散策するグループと撮影に専念するグループに分かれ14時集合とする。歩きたい人は歩き回ってシャッターを切り、じっくり構える人は構えて撮る。深緑の森を、心地良い風が吹き抜け爽やかな一日を満喫した。     (池野記)         

・日 程=6月14日(日)
・参加者=11名
・リーダー=池野正明/サブリーダー=加来繁幸
・コース=森林公園駐車場(10:10)〜(12:00)主稜線合流点(14:10)〜(15:10) 車駐車地
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