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| 左＝峰床山西尾根 右＝P823 南限の伏状台杉 |
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| 現在地確認 |
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| 峰床山山頂にて |
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当初、京都バス利用の予定であったが車提供があり参加者２１名は４台の車に分乗して花背方面へ向かう。大悲山峰定寺の駐車場に車を停めさせていただく。しばらく寺谷川添いの林道を歩きナメラ谷出合いから西尾根へ取り付く。取り付きはかなりの急だが上がってみると尾根筋は案外歩きやすくご丁寧にテープまでつけられていた。今日は読図の訓練も兼ねているのでポイントポイントで現在地を確認しながら歩く。P823を巻いてすぐのコルに今回の目的、南限と思われる伏状台杉が現れた。幹回りは８ｍはあるだろうか。その後もP830周辺には次々と伏状台杉が現れた。山頂へ行くまでに一旦この尾根は林道によって遮断されており登り返しにロープを出した。まもなく到着した峰床山山頂（969.9ｍ）は昔と比べ笹が全てなくなり木々も切られたのか随分明るく広々とした山頂に変わっている。北山の山並みがぐるっと見渡せ一番奥には愛宕と地蔵の稜線までも見ることができた。下山は北へ延びる尾根を利用したが林道が通っており残念である。林道と別れP838へ向かって尾根へ戻りここから西へ向きを変えるとこのルートの最大の読図ポイントP795へ来た。注意していたが東寄りの尾根を降りてしまいしばらくして間違いに気付き当初の予定通りの尾根に戻る。ただしここからは相当厳しい下りが続いたが。全員ケガもなく無事林道へと下り立った時はほっとした。やや長い林道歩きのあと元の駐車場へ戻った。（原田 記）
・日 程＝11月29日(日)
・参加者 ＝21名
・リーダー＝原田 毅 サブリーダー：住吉 実、加来 繁幸
・コース＝駐車場(9:25)〜西尾根取り付き(9:40)〜P830(11:40)〜峰床山(12:20〜13:00)〜P838(13:40)〜駐車場(16:20)
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