北山  「三国岳」
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左=ショウジョウバカマ   右=マンサクの花 
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 三国岳山頂  
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 天狗岳山頂  
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 三国岳から比良  
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 久多の岩屋谷と滝谷出合いに車3台をデポし岩屋谷林道を歩き始める。所々でショウジョウバカマが咲いていた。林道終点に京都府立大学演習林管理小屋がありここから登山道となる。すぐに「一の岩谷」の洞窟をみる。「二の岩谷」「三の岩谷」と続くはずだが「二の岩谷」は探してみるも見つからない。「三の岩谷」は時間の都合でパス。次第に登山道はここ数日で降ったのであろう雪に覆われる。予想外の積雪だがツボ足で問題ない。山頂までは顎が出るほどの急登をこなさねばならない。「大杉」を過ぎ稜線へ出て北へ向かうとやっとこさ二等三角点の三国岳山頂へ到着。高島トレイルの道標があり東の方向に蛇谷ケ峰はじめ比良山系が望めた。かつてここを訪れた事がある人達は一様に「昔はひどい笹薮だった」話しておられたが有難い事(?)に、現在はその面影は全くない。もっともこれは北山全域に言える事だが。稜線に戻り天狗岳へ向かう。東の展望が開け比良山系を眺めながら歩くことができる気持ちのいい道だ。アップダウンを繰り返し天狗岳へ到着しここで昼食にする。後半戦は南へ伸びる尾根を辿るが優秀なサブリーダーさん達のリードで迷うこともなくP921、P927を踏んでここから北東へ伸びる尾根に乗る。P829からは下りが始まるが一度予定の尾根を外すもすぐに修正して無事予定していたポイントへ下山することができた。ただしこのP829からの下りは相当手強く、難儀されている参加者も多くみられた。確かにズルズル滑りやすい急な道は危険で恐怖感もあるが、歩き方をマスターすればうまく歩けるようになるだろう。折を見てお伝えできればと思う。  (原田 記)

・日 程=2016年3月26日(土)
・参加者=14名
・リーダー=原田 毅 /サブリーダー=住吉 実、加来繁幸
・コース=滝谷出合い(8:40)〜(10:30)稜線〜(10:40)三国岳・959m(11:00)〜(11:25)稜線〜P936〜(12:45)天狗岳・928m
       (13:30)〜(14:00)P921〜(14:20)P927〜(15:40)P829〜(17:10)滝谷出合い
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