第5149回 北摂  「鴻応山」  2016年10月29日
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亀岡と豊能の境
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 樹林の中の鴻応山  
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 東別院町集落より湯谷ヶ岳
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 鴻応山の取付きは大阪府豊能町牧の牧登山口から頂上を目指した。此処までの交通機関は阪急池田からバスが出ているが本数も少ないようだ。湯谷ヶ岳を巡って帰路に利用する「ふれあいバス」の時間帯を意識して亀岡駅から割高になるがタクシーを奮発して時間を稼いだ。約4,800円/一台。
 京都府亀岡、大阪府豊能の府境(国道423)から30m牧寄り左に入る小道を400m程行けば民家に突き当たるので左折、すぐ先の分岐を右に、すぐ先の辻を左に入り竹林の中を進んだら防獣ゲートを潜り奥へ進むのがコースなのだ。薄暗い樹林の中、道を選んで登る。寺田集落からの寺田道に合流し府境に出て府境沿いに山頂へ。集落から見れば豊能富士と言われる格好良さだが、樹林の中で全く展望は無く山名表示は板切れが三角点に寄り掛かっていただけだった。湯谷ヶ岳へ向かうので元の道を戻る。府境伝いに東方面に踏み跡はあるが我々は寺田集落を目指す。このルートも相当荒れていて倒木多く背丈より高い笹をかき分けて栗園に出て車道を豊能キャンプ場に向かう。湯谷ヶ岳へはキャンプ場の西端の府境からの取付きとなる。標識は無く注意して行きたい。樹林に入ると南東にルートがあるが荒道である。枝分かれ道を尾根の方角へ踏み跡を辿れば人家に出合う。集落の北端のようだ。尾根道を東方面に進めば立派な祠と出合う。更に尾根を進むと反射板がある湯谷ヶ岳山頂に着く。樹林の中展望なく山名標識と三角点がある。木間越に鴻応山が見える。下山は東別院町湯谷集落だが降り口を間違え少しアルバイトして下山した。車道を倉田口集落のバス停へ、15:07に乗る為に急いだ。本数も少ないので要注意です。  (北川記)

・日 程=2016年10月29日(土) 曇のち晴
・リーダー=北川嘉康/サブリーダー=松本二郎
・参加者=24名
・コース=豊能町牧登山口〜寺田道〜鴻応山〜寺田出合〜豊能キャンプ場〜湯谷ヶ岳〜東別院町湯谷
      〜倉田口バス停
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