久しぶりに天候に恵まれ、終点の紫香楽宮跡駅を出発する。
まずはすぐ近くの紫香楽宮の史跡を訪ねる。
ここは聖武帝が745年新京としたが短期間で放棄された謎の多い宮で、この史跡は甲賀寺の跡とされる。広大な敷地に大きな石が点在しているだけで、これは柱の基礎となる石とのこと、この辺りを一通り散策し、飯道神社に向かう、ゴルフ場の南側の車道を上がり、石の階段を登りひと汗かくころには神社に到着する、巨岩が乱立した所で、立派な作りの朱色の本殿があった。整備された山道を一のぼりで頂上に至る、風が強く、眺望を楽しむ間もなく下山し 途中の休憩所で食事をとる。
後は石のゴロゴロした坂を下りJR貴生川駅に至る。
念願の信楽高原鉄道にも乗れたし、紫香楽宮跡も見ることが出来たし、飯道神社も良かったし満足の一日であった。
・日 程=2018年1月21日(月)
・リーダー=小島忠信
・参加者=9名
・コース=紫香楽宮跡駅〜紫香楽宮跡〜飯道神社〜飯道山〜JR貴生川駅
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