第5302回 東山「如意ヶ岳」(岳連新緑観察会) 2018.05.20  _
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   左=集合時の講師の挨拶    右=楼門の滝 
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 如意ヶ岳山頂にて
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   左=大文字からアベノハルカスの遠謀    右=アカガシの大木
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  左=火床を歩く向かいは愛宕山 
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 登山ルート 地図をクリックすると拡大図が見られます 
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 好天に恵まれ爽やかな絶好の行楽日和となった。岳連自然保護・新緑観察会がスタッフを含め34名が鹿ケ谷波切不動に集った。地形、樹木等のレクチャーを中島保護委員から説明を受けスタート。四季彩の森で数年前の台風と大雨で土砂災害後の復興植樹の確認と説明を受ける。大文字山手前の山道に出て如意ヶ岳に向かう。京都近郊で見る事が少なくなったアカガシが多く残る地域で観察。如意ヶ岳から僅か三井寺寄りにアカガシの大木を観察(幹回り7〜8m?)して往路を戻る。
 折よく「oh!讃山クラブ(大津)」の方と出逢い、京〜近江を結ぶ「如意越の道」(如意古道)を整備されているグループより、長等山経由坊越峠から三井寺境内入山時三井寺事務所に事前申し込みすれば入山料を免除される事が今年5月3日より実施された情報を得た。因みに京の起点は鹿ケ谷霊鑑寺で近江起点は三井寺総門と言う。
 雨社に立ち寄り大文字山から火床に移動。大阪の阿部のハルカスがくっきり見える展望を楽しんだ後、問題が発生している火床の山肌荒れを観察する。荒れ防止の土止めが施されている状況を見るがどうも追いつかないようだ。猪たちの掘り返しが大きな要因で有るらしい。憂いをいだきながらゴールの八神社に全員無事下山して解散した。(北川記)

・日 程=2018年5月20日(日) 快晴
・リーダー=北川嘉康
・参加者=8名(他26名)
・コース=鹿ケ谷波切不動〜俊寛僧都碑〜四季彩の森〜大文字山〜如意ヶ岳〜雨社〜大文字火床八神社(銀閣寺横)
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