第5350回 北摂「千丈寺山」 2018.11.17  _
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   左=北浦天満宮    右=天満宮横取付道
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   左=展望台    右=松住権現
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 千丈寺山頂にて
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  左=千丈寺山北峰   右=下山
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 千丈寺山連山
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 兵庫県にある一等三角点の山21座の一つ北摂三田に唯一ある千丈寺山には以前冬枯れ時期に訪れているのだが記憶がうすく紅葉の時期に再訪して確認したく企画した。登山口は何カ所かあるが北浦から縦走して上青野に抜けるルートの予定だったがバス便がウイークデーしか運行していない為下山口を乙原口とした。取付は新三田からタクシーを利用して三田市北浦天満宮を出発地とした。天満宮右横の林道を山側に進むと林道が切れた左に踏み跡辿れば砂防堰堤に突き当たり右側から堰堤の上に出て急な尾根道がルートだ。樹間から千丈寺湖を見下ろしながら前山のピークを過ぎれば緩やかになる。楓は少ないが黄葉が見頃だ。大きな岩肌をよじ登れば見晴らしの良い場所に立つ。千丈寺山頂まで5分で行けるが眺望が良いので昼食とした。眼下に千丈寺湖、有馬富士、遥かに神戸のビル等が見渡せる。
 山頂(589.5m)は狭く一等三角点を有するも樹木で展望は得られない。大岩に立てば展望が得られる。岩を乗り越えて北に向かい僅かで祠が有る広い鞍部に着く。松住権現が祀られている。祠の前に行事の為か火焚き跡と結界を意味する石が敷かれて得る。バス時間を考量して北への縦走路にある北峰を訪ねた。踏み跡が薄くピークに木札で薄く北千丈寺山と有るのみで殆ど人の往来は無さそうだ。祠に戻り乙原口(おちばらぐちと言う)に下った。遊歩道になっているのか山道が整備されていて歩き良い。林道に出て天狗の森いこいの広場を抜けると乙原口集落だ。振りかえれば巡って来たルートが一望でき南から前山、千丈寺山、北峰と確認した。(北川 記)

・日 程=2018年11月17日(土) 晴
・リーダー=北川嘉康  サブ/ 加来繁幸
・参加者=12名
・コース=三田市北浦天満宮〜前山〜展望台〜千丈寺山〜松住権現(千丈寺山北峰往復)〜遊歩道〜天狗の森〜乙原口バス停
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