十倉公会堂に車を停め置き登山口には溜池を三つ越えて行く三つ目を越えたところが登山口だ。
溜池を過ぎて雑木林を入り道は踏まれているが歩き難い道で静けさの中蒸し暑さを感じながら歩き峠に着き休憩を摂る。
峠を右に折れて進んで行きコルが大船山への分岐になる、分岐から急登を登り開けた山頂に到着するが霞が掛かって期待以上の眺望は出来なかった。
山頂で二人の登山者に出会って、来た道を引き返して分岐には30分登りに掛かったが8分で降りてきた。
分岐から右に町石道を下る歩き易い道であったが大船谷に入ると細い道に変わって行く、ガイドブックには載っていないが山桜の大木に出会て波豆川に出てから大船寺の樹齢700年のカヤの木と茅葺の鐘楼を観る。
梵鐘は昼間であれば突くことが出来るようだが、靴を脱いで入らなければならずK氏が代表で梵鐘を突かれた。
大磯に向かい大磯登山口から峠までは登り道になる、峠を越えてため池に出て里山の道歩きで十倉公会堂に帰り着く。
・日 程=2019年4月21日(日) 曇時々晴れ
・リーダー=廣田富三
・参加者=3名
・コース=十倉公会堂〜登山口〜峠〜分岐〜大船山〜分岐〜波豆川〜
大船寺〜大磯登山口〜ミニ観音霊場〜峠〜溜池〜十倉公会堂
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