第 5582回 北山「地蔵山、愛宕山」  2021. 02. 13. space
1.雪無し芦見峠
雪無し芦見峠 space
2.反射板から地蔵山
反射板から地蔵山
3.雪無し地蔵山山頂
雪無し地蔵山山頂
4.雪無し旧愛宕スキー場前
雪無し旧愛宕スキー場前
5.愛宕神社本殿前階段
愛宕神社本殿前階段

 例年この時期に旧越畑愛宕参詣道を辿り雪見を楽しみながら愛宕さんにお参りさせてもらっている。 人の訪れも少なく静かな雪山歩きが味わえるので続けている。
 今回はコロナ禍で緊急事態宣言が更に延長中だがコロナ対策をしっかりして実施した。
 数日来陽気な天候が続いて雪が降る気配も無いが一応冬山の格好でワカン、アイゼンを携帯して山陰線八木駅前に12名が集って神吉、原行のバスに乗車。我々以外に三頭山に向う単独者が居られた。越畑集落の庭先を通らしてもらって芦見峠に向うので静かに抜け防獣ネットを潜り峠へ目指す。
 一汗かいて明るく開けた芦見峠に着く。旧越畑スキー場にあった売店の残骸が屋根瓦だけになっていた。雪が全くないので道しるべのテープが目につき山道もはっきり判明し新鮮に感じるのは私だけかな。
 アセビ林に蕾が色づき開花も早そうだと見ているうちに西向地蔵に着き5分で地蔵山山頂に着いた。昼食は展望が良い反射板で摂った。
 愛宕神社までの緩やかな稜線歩きは気持ちが良いのだ。参詣者が行き交う愛宕山社務所からの下山はトイレの横から水尾集落への山道を下りた。膝がわらうぐらいの急坂が続くが短時間で降りられるので良く採用している。
 集落から出ている自治会のコミニティバスを利用して保津峡駅まで運んでもらった。物足りない人たちは駅まで小一時間歩きとなります。バス便は少ないので事前に調べておきたい。
(北川)

・ 日 程=2021年2月13日(土曜日)晴れ
・ リーダー=北川嘉康 サブリーダー=駒田一郎
・ 参加者=12名
・コース=京都駅=山陰線八木駅=越畑集落(9:15)〜芦見峠〜旧越畑スキー場跡〜西向地蔵
   〜地蔵山山頂〜反射板〜旧愛宕スキー場跡〜首無参詣道出合〜愛宕神社社務所前
   〜水尾集落〜コミニティバス停=保津峡駅(14:40)

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