天気予報に数日前から雨マークが現れ、消えて！せめて夕方まで待ってぇの気持ちで当日を迎えた。空はどんより曇って暗い。天気予報はサイトによって違い、降り始めが13～15時、30～60％の確率で雨。下山予定の14時頃まで降らないことを祈りながら琵琶湖疏水まで歩き、自己紹介をする。
二週間前には殆んど水が流れていなかった疏水も、今日は透明な水がたっぷり流れている。疏水に架けられた橋を渡り、すぐ登山開始。尾根までは急登、尾根道は広いがダラダラとした道が鏡山まで続く。山頂には朱塗りの鳥居が鎮座していて天智天皇が祀られている。木々の間からは山科の町並みが見える。集合写真の後は聖山・神山とアップダウンの道が続く。天智天皇陵の北に位置する鏡山・聖山・神山が御陵三山と云われている。神山の先でお昼にする予定だったが、30分ほどで雨が強くなるとの情報で急遽先に進む。食事が始まっていた人達には申し訳なかったです。
御陵峠から尾根までかなりきついが、雨に追われて急いでしまった。尾根まで来るときつい登りが無く、トレイル41、大日山を通り、トレイル40からは小雨の中、新しく出来た道を七福思案処まで下った。ここでやっと1時間遅れのお弁当です。食事中は雨が止んでくれて助かりました。食後は南禅寺へ向かいます。参加者の皆さんが「こっち！」と奥の院方向を指してくれましたが、今回は違う道を下り、疏水の横に出て、水路閣で集合写真を撮って解散。雨の中お疲れさまでした。
(斉藤 記)
・ 日 程＝2024年3月17日(日)曇りのち小雨
・ リーダー＝斉藤 サブリーダー＝三木
・ 参加者＝22名
・コース＝御陵(9:50)～(10:00)琵琶湖疏水(10:06)～(10:25)登山口～(11:00)鏡山(11:05)
～(11:20)聖山(11:25)～(11:35)神山(11:47)～(12:00)御陵峠～(12:15)尾根(F-3)
～(12:25)トレイル41～(12:33)大日山～(13:00)七福思案処(昼食)(13:25)
～(13:35)日向大神宮分岐～(14:00)南禅寺水路閣 解散
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