北山「岩谷・由良川」
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左=古屋の朝  右=Ωの木
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左=一石一宇塔  右=岩谷
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左=岩谷  右=由良川
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 古屋から保谷林道を行き、倉ヶ谷との二俣部の道標に従い、簡易水道設備のある左のロクロベット谷に入る。気持ちの良い谷沿いの道をしばらく行き、尾根に取り付く。尾根への九十九折れ道は、古くからの峠越え道らしい。最近の道は直登が多い。自然林の尾根を行くと、Ωの木、一石一宇塔。岩谷峠には三国岳への道標あり。岩谷、818m峰方面は所どころテープがあるものの踏跡は薄いようだ。
 左へジグザグに下り、途中から右へ急斜面を適当に降りれば岩谷の流れに出合う。岩谷はなんとも雰囲気の良いところで、60数枚撮ってしまいメモリ不足が心配となる。湿った箇所では靴の跡のヌタ場ができている。相当人が入っているようだ。
 由良川出合の上流で、腰までの深みがあるため登山道を進む。かなり高巻きの道で道が崩れている箇所もあり、適当に川に下り、川の中を歩く。すぐ小ボケに出合い、州に上がり写しているうちにスケン谷の左曲がり部を見逃し、川中を行く。両岸が迫り愈々佳境に入るも、トチの木の根っこから流れ出る谷を見て右に曲がる。次に左へ曲がるとどうやら中山に入ってしまいそうで、東尾根に向かって谷を登ることにする。
 用意していた地図の西へ30秒(750m)ほどはみ出しており、GPSも818mピークのDATAが無いため、斜面を見て適当な所を登る(日本語版GPS修理中のため、英数字以外入っていなかった)。
 地図なしでは、818m北側の尾根は難しい。ピーク側にテープと踏み跡あり紛らわしい。川歩きを堪能し過ぎて時間不足となり、南側尾根下りの探索は次回のお楽しみとなった。紅葉時に再訪・再チャレンジしよう。 (多田 記)

・日 程=9月21日(木)
・コース=古屋〜岩谷峠〜岩谷〜由良川〜ホウ谷〜東尾根
・参加者=多田徳
・行動記録=歩行距離18.2km, 歩行;4:25, 停止;5:05, 歩行速度;1.9km/hr
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