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| 音無の滝 |
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| 左＝大尾山山頂 右＝見晴台から横高山・水井山 |
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| 大原・勝林寺と曼殊院の紅葉を撮りに比叡の山を縦走した。 国際会館駅始発の臨時バスに乗り大原へ。三連休の翌日ゆえ空いていた。 勝林寺の山側の残照に輝く金色・紅色が鮮やかだったが、今は朝。反対側の黄葉は色づきがもうひとつだった。 音無滝から山城三十山の大尾山（童髯山）に登り、小野山へ縦走を開始するが、林道が近づき、ついには稜線まで上がる。杉林の中を進み、小野山からは雑木林に変わる。だが、木の背が伸び、樹間から望む琵琶湖も靄でかすむ。 仰木峠から横川経由とするが、谷底まで降り、かつ登り返す歩幅の合わない段々は、足腰鍛錬の健脚向き。水井山・横高山を越える山道の方が気分は良い。 峰道を行き、せりあい地蔵に出て玉体杉で小休後、先へ急ぐ。 釈迦堂を抜け、スキー場跡の横を通り、ケーブル駅を通過。 水飲対陣跡で京都一周トレイルと分かれキララ坂を急ぐ。 残照に輝く紅葉と比叡を撮りたかったのだが、曼殊院に夕闇が迫っていた。 (多田 記） ・日 程＝11月26日 08:50-16:50 ・コ−ス＝大原〜大尾山〜小野山〜横川〜キララ坂〜修学院 ・参加者＝多田 徳 |
