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| 左＝花背の三本杉 右＝尾根の台杉 |
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| 蓬莱山を望む |
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| 八丁平 |
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| 花背の三本杉と八丁平を撮りに、峰定寺から出かける。 北側の林道・谷間にはけっこう残雪あり、踏み跡ハッキリせず、片側植林のヤセ尾根を攀じ登り、林業従事者の労苦を体感する。 826m峰の西側に林道ありと思い込んでいたが、実際にはピークの東を巻き、稜線に林道。 けっきょく最後まで攀じ登り、気がつけば、横に三本杉歩道の標識。 稜線からは、武奈ヶ岳・蓬莱山の比良の嶺を遠望する。 こもれびの森には東屋あり、大見尾根から雲取山の花背周辺の山々を展望。芦生杉も点在する。 871m峰を過ぎると山道となり、春風に吹かれ、ブナを含む自然林の稜線を闊歩する。 雪の林道から谷筋を急登すると、フノ坂峠への踏み跡に出た。 八丁平への谷道でカンジキを履くが、八丁平は残雪がまばら。踏み抜くと大変なので、西の尾根に逃げる。 先住者の蹄の跡を腰をかがめて、笹枯れの尾根の背を進む。927m峰でフノ坂峠からの尾根道に出合い、展望箇所に着く。 比良の嶺、皆子山・大見尾根・雲取山等の北山を展望する。 峰床山頂からは、南面の皆子山・大見尾根・雲取方向の展望。 三角点標石は雪の下。 暗くなると大変なので、道のよい俵坂峠から降りる。（多田 記） ・日 程＝４月４日 08:50-16:30 ・コ−ス＝峰定寺〜三本杉〜フノ坂峠〜八丁平〜峰床山〜俵坂峠〜峰定寺 ・参加者＝多田 徳 |
