鈴鹿「イブネ・銚子ヶ口」
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左=馬尾ノ滝  右=天狗峠
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左=由良川を遡行する  右=由良川の流れ
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左=大谷  右=大カツラ
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 滝谷から馬尾滝を経て天狗峠へ。
 戦前の森本次男氏の著書に記載のカズラ谷乗越し古道は、コウンド谷から天狗峠まで切れ切れに繋がり、さらに峠の西尾根から七瀬まで斜面に古道の凹みが、ところどころ現れる。
 その僅かに残る痕跡を辿れば、急斜面は九十九折れで一定の傾斜を保ち、最近の尾根の背一直線の登山道とは違い実に歩き易い。
 由良川源流を遡行したが、岩谷までは時間的に無理と考え、大谷に入る。一ボケを通過し、原生林の平流部をしばし彷徨する。大谷は両岸とも急傾斜で、さすがに芦生最奥の幽谷だ。
 一箇所、941(892)峰南に小さい滑滝があり、そこから尾根に取り付けそうで、次回探索してみよう(岩谷峠〜大谷〜由良川遡行〜岩谷〜峠とループが短縮できる)。
 二ボケ付近から尾根に取り付き、天狗峠少し北の縦走路に出て、府大作業道を伝って岩屋谷に戻る。(多田 記)

・日 程=6月18日 08:30-17:20
・参加者=多田 徳ほか
・コ−ス=滝谷〜天狗峠〜七瀬〜由良川遡行〜大谷〜三国岳縦走路〜岩屋谷
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