鈴鹿「御池岳」
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左=苔を踏んで  右=霧の御池岳
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左=コケイラン  右=トキソウ
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 深い霧の中、山上の池を巡る。
 露を含んだ苔を踏み、カレンフェルト・オオイタヤメイゲツの間を抜け、夢幻の世界を彷徨する。
 元池はすぐ、日本庭園のカレンフェルト群を抜ければ、草原の池。夕日のテラスからテーブルランドの西南縁を辿れば丸池。ついで風池。天狗の鼻・ボタンブチの先は真白で展望なし。幸助の池でお昼のあと、奥の平・御池岳へ。
 さて、丘陵の凹部の池は難しい。中池・平池・サワグルミの池・南池等々……。真の池は登山道の脇。最後に北池を訪ねる。苔生す小岩が手前に、木の白い花が水面に映り込み、奥は霧で霞む。
 帰りは大ブナの尾根を周回する。下山後少し時間があったので湿原に立寄る。(多田 記)

・日 程=6月7日 08:20-15:55
・コース=鞍掛トンネル広場〜鞍掛峠〜鈴北岳〜御池岳(往復)
・参加者=多田 徳ほか
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御池岳俯瞰
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