信州「入笠山・八子ヶ峰」
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 坂本記者の特派員報告!
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入笠山の頂上
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八子ヶ峰
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蓼科山、八ヶ岳に寄り添って
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 実はこのグループで、先月岡山県新見市へスノーシュー山行を実施したのだが、「花見山(1188m)」はブナの樹氷が美しく山頂の展望も素晴らしかった。だが、寒さのせいでデジカメが機能せず、ピンボケの写真が一枚あるのみの悲惨さ。翌日は「大佐山」を予定していたが、猛吹雪に見舞われて早々に大混乱の雪道をヒヤヒヤの態で帰京した経緯があった。
 今度こそのスノーシューハイクは、真っ青な大空が広がる最高の天気に恵まれて、圧巻の山岳パノラマを堪能する幸運が待っていた。
 「入笠山(1955m)」では、富士山に八ヶ岳、南・中央・北アルプスなど360度のパノラマビューが欲しいまま。「八子ヶ峰」では蓼科山に寄り添うように登っていくと、八ヶ岳連峰はすぐ目の前に迫り切り、昨日の入笠山や先日の美ヶ原が一望に広がる。甲斐駒・鋸・仙丈・鳳凰三山も指呼の間、富士見町の集落や蓼科の別荘地、白樺湖スキー場のスキー客もアニメ映画のように眺められた。スノーシューハイクにおいて快晴に勝るご馳走、ご褒美はないと喜びに満ちた感激の雪原山行であった。

・日 程=3月6日〜8日
・コース=6日 宇治→名神・中央道→諏訪SA(テント泊)
     7日 SA→諏訪南→富士見パノラマスキー場→ゴンドラ…山頂駅〜御所平峠〜入笠山〜仏平峠〜入笠湿原〜ゴンドラ山頂駅→
        「ペンション山路」泊
     8日 ペンション→白樺湖→八子ヶ峰すずらん登山口〜ヒュッテアルビレオ〜八子ヶ峰東峰〜本峰〜(往復)→諏訪南→京都
・参加者=坂本恭子ほか3名
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