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ちくさ(千種)道の駅の軒下を借りて雨降りの夜のテント泊になった。マイナス7度の寒さはキツかった〜。 翌日、曇空のなか千種高原スキー場から天児屋山をめざしたものの、新雪が思いのほか深くて車道歩きに時間がかかり、江波峠(1,110m付近)で時間切れ。往路をリターンした。途中の新雪をまとった美しい巨木のブナ林に見惚れていたサカモト。不覚にも自分のスノーシューを踏み付けてスッテンコロリの転倒。雪の中でなかなか起き上がれなく、まるでひっくり返った亀のよう。静寂の世界での賑やかなひとコマであった。峰越(ミソギ)峠に戻ってくると、青空が広がり樹間越しに天児屋山の丸い頂上が望めた。
翌日は、利神山の城跡巡りの陽だまりハイキング。頂上(四等三角点、373m)は360度の展望が開け、青空に那岐山・三室山・日名倉山など馴染みのある山が輝いていた。
・日 程=2月19日〜21日
・コース=19日 中国自動車道山崎IC→ちくさ道の駅(テント泊)
20日 ちくさ道の駅→千種高原スキー場〜峰越峠〜江波峠(ピストン)→佐用町天文台公園(テント泊)
21日 佐用町天文台公園→平福道の駅〜利神山(ピストン)→帰京
・参加者=坂本恭子ほか5名 |
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