個人山行 八ヶ岳「硫黄岳」 2019.01.17〜19 .
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 赤岳鉱泉 集合写真
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 綺麗な樹氷
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 硫黄岳 2760m
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 硫黄岳からケルンと赤岳
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 小屋横の氷壁にチャレンジする若者
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 月と夕日に染まる 大同心・小同心
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 川で見た氷の結晶
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 登山ルート 地図をクリックすると拡大図が見られます 
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1月17日(木)(京都→赤岳鉱泉)
AM7時 京都地下鉄竹田駅に今回メンバー6人が集合し、吉澤車にて諏訪南IC経由美濃戸口に向けて出発。途中、駒ケ岳SAにて昼食。美濃戸口に到着するも、予想外の雪不足のため赤岳山荘駐車場まで乗り入れ、歩行時間を約1時間短縮する。曇天の中、柳川北沢から「赤岳鉱泉山小屋」を目指し3時に到着。夕食まで歓談し、名物のお肉料理を待つ。

1月18日(金)
(ピストン・赤岳鉱泉→赤岩の頭→硫黄岳)(ピストン・赤岳鉱泉→中山展望台)ボリュームのある朝食後、4名は硫黄岳ピストン、2名は中山展望台ピストンと2手に別れ薄曇りの中出発する。
取り敢えず「赤岩の頭」を目指し積雪の樹林帯を進む。横岳方面からの朝日の光を浴びる頃になると樹林帯も抜け赤岩の頭の分岐に到着。八ヶ岳は風が大変だよ、との諸先輩の言葉どおり、吹き飛ばされんばかりの強風に見舞われ、ここで2名は下山。残り2名はピッケルとアイゼンを頼りに硫黄岳頂上に無事到着。写真撮影後、早々に頂上を後にする。しかし天は味方をして呉れた。程なく雲は流れ冬の強い日差しとなり、空はどこまでも青く、碧く、ダケカンバやシラビソに付着した雪はまるで真白き珊瑚の形状であり、この様な自然美を鑑賞、堪能することができた幸せにただ感謝。自然の造形美を満喫しながら下山する。小屋横では名物巨大氷塊に若者がアイスクライミングのチャレンジをしている。
夕刻5時前には大きなお月様が姿を現し、夕日に染まる大同心の姿を見ることが出来たのは望外の幸せであった。夕食は焼き魚と餃子鍋。

1月19日(土)
今日は帰るのみ。一昨日と同様北沢を駐車場に向けて下山。週末とあって沢山の登山者と出会い、駐車場も満車である。帰路途中、諏訪湖SAにて心地よく入浴し疲れを癒す。
渋滞も無く、安全運転にて竹田駅に無事到着した。同伴者と良き天候に恵まれ楽しく山行が出来た事に感謝。(中村 記)

・日 程=2019年1月17日(木)〜19日(土)
・参加者=(リーダー)吉見、大原、林、川村、吉澤、中村 計6名
・コース
1日目 竹田〜赤岳鉱泉
2日目 赤岳鉱泉〜硫黄岳〜赤岳鉱泉、赤岳鉱泉〜中山展望台〜赤岳鉱泉
3日目 赤岳鉱泉〜竹田 解散
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