第5980回 C 亀岡「みすぎ山、唐櫃越」(一般)

みすぎ山山頂にて集合写真

愛宕山と送電線

沓掛山山頂にて集合写真

 雨模様の天気が始まると言う事だが今日一日は持つ、朝から涼しい風が吹いていた。10月というのに連日の猛暑でうんざりしていたので、この方が良かった。馬堀の駅から如意寺横の入山口へ、振り返れば亀岡の市街が見渡せる。ここから明智光秀が本能寺を目指した3ルートのうちの中央のルートが始まる。約1時間の登りで二等三角点のある「みすぎ山」430mにつく、山頂から少し行くと細い林道に繋がりその後、舗装された林道に入る。林道が老ノ坂に向かって下り始める手前で再び山道に入り沓掛山を目指す。小さな上り下りを繰り返しながら1時間余りで「沓掛山」三等三角点414.7mに、本日2座目の三角点で記念写真を撮り下山にかかる。トラロープに導かれ整備された道(西芳寺川源流林道に続く)に入ってしまい引き返す。山頂に戻り正しい下山ルートに入る。尾根沿いの道をどんどん降りて行き「桂坂野鳥遊園」の横を抜け、洛西ニュウータウンや比叡山から東山の前に広がる京都市の街並みの遠望を楽しんで下っていく、ソヨゴ、リョウブ、ヒサカキ、ネジキ、樒、等に囲まれた雑木林の道は、やがて竹やぶに覆われた道に変わり、竹林の中を通り抜けたところで秦氏ゆかりの墓地があり、会員のN氏に広隆寺と秦氏、聖徳太子、弥勒菩薩に関わるお話をして頂きました。墓地を抜け急な車道を降りていくと住宅が現れまっすぐ西に向かい阪急桂駅に至り解散とする。

日 程=2024年10月22日(火) 曇

・リーダー=池野

・参加者=10名

・コース=JR馬堀駅(9:09)~(9:35)入山口~(10:28)稜線のコル~(10:42)みすぎ山山頂(10:55)~(11:02)林道出合~(11:32)舗装林道~(11:53)林道途中[お昼]山道入山(12:28)~(13:33)沓掛山(13:39)~(13:49)引き返し地点~(13:59)沓掛山(14:02)~(14:40)桂坂野鳥遊園分岐(14:50)市内展望地~(15:30)秦氏所縁の墓所(15:33)~(15:50))上桂駅 解散