第6033回 A 北山「箕ノ裏ヶ岳」(一般)



峠のヤマザクラはもう散りかけ



箕ノ裏ヶ岳(点名;藤ケ森)山頂にて




京都バスの終点岩倉村松から岩倉川の支流を詰めて静原との境、坂原峠に着く、峠には大きな墓地がある。峠へは静原から車で入れるが岩倉川からは徒歩でしか入れない。峠のヤマザクラは落花盛んで花びらが一面に落ちていた。身支度を整えて稜線を西へ登る。急な登りで始まるが所々緩やかな開けたところもある。葉の茂らない明るい芽吹きの尾根を登っていくとミツバツツジが今を盛りの美しさを見せてくれる。頂上手前の急登を登りきると山頂へはすぐである。山頂からの展望もあまり良くない箕ノ裏ヶ岳(三等三角点432.13m点名藤ケ森)山頂で記念写真を撮って、西の尾根を下り繁見峠に降り昼食にする。昼食後は実相院の後山を抜け木野愛宕神社を目指す。またしても急登だ、約130mの登りで独標334mのピークに、ここからはほんの少し上り下りはあるが木野までほぼ下り新芽と新緑、ツツジのピンクを楽しんで木野愛宕神社へ下る。(池野 記)
・日 程=2025年4月18日(金)晴れ
・リーダー;池野 サブリーダー;新井
・参加者=14名
・コース=京都バス岩倉村松バス停(9:33)~(10:20)坂原峠(10:30)~(11:20)箕ノ裏ヶ岳 (11:25)~(12:02)繁見峠(昼食)(12:31)~(13:47)岩倉具視公避匿之所石碑(13:50)~(14:16)木野愛宕神社(14:30)・解散