比良「蓬莱山」
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左=小女郎池  右=紅葉の下を下る
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蓬莱山山頂で
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武奈ヶ岳(左)
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 京都駅8時に全員集合し、湖西線の志賀駅で下車して送迎バスと始発のロープウェイで打見山山頂駅に着いた。時どき陽射しはあるが冬型で北西の風が冷たい。蓬莱山へは広くて急なスキー場の芝生の登りで、体も温まり少し汗をかいて山頂に着き、立派な一等三角点を前に集合写真を撮る。山頂からの展望はいつもながら雄大である、少し霞んでいたが、鈴鹿の山々から伊吹山と、近くの武奈ヶ岳から京都北山の山なみは冬の装いに変わっていた。小女郎池へと稜線を下る。この稜線には、例年ならドウダンツツジの美しい紅葉を見られたが、今年は全く見られなかった。小女郎池に着く。初めて池を一周する。途中にシカの頭骨があり、最近はシカによる食害が、多くの山で問題になっている、昼食にはよい場所である。午後は峠から下山するが、荒れた急な道が続き、注意しながらゆっくりと下る。途中では紅葉も見られたが、少なく色もよくなかった、今年は12号台風で、木の葉が痛めつけられたと聞いた。薬師ノ滝を見て林道に出る。林道からはススキの残りの穂が綺麗だった。全員無事に蓬莱駅に着き解散した。(萩原 記)

・日 程=11月9日
・コース=志賀駅(9:05)→バス・ロープウェイ→打見山駅(9:50)〜蓬莱山(10:20)〜小女郎池(11:00)〜蓬莱駅(14:50)
・リーダー=萩原孝一
・参加者=10名
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