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大比叡山頂にて |
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大昼食会 |
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ケーブル比叡駅前で |
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今年も『京都山の会』の納山祭は比叡山である。いつも京都盆地から北東に見慣れた山であって、多くの人を引き付けている天台宗の総本山だが、12月に入ると八瀬のケーブルが運休して静かな佇まいとなる。これを見越しての計画である。京都側から、3コースの登山口から大比叡山の山頂をめざし、山頂で全員が合流して賑やかに昼食を楽しむのが目的である。
早朝少し冷えたが、晴れ上がった出町柳叡電改札口前に40数名が集った。1コースの仕伏町から瓜生山経由を、16名がタクシーに分乗して登山口のバプテスト病院に向け出発。2コース28名が叡電で、修学院から雲母坂経由で登る。バスで山頂をめざす人はなく、総計44名がそれぞれのルートから山頂をめざした。
途中見晴らしがよく開けた所で、警備員が物々しく警備するのに出逢う。韓国との首脳会談が御所で開かれているためだ。空気が澄み展望がよい。比叡山頂バス停で合流し、大比叡の三角点をタッチした。毎回、貯水漕の辺りで大昼食会となるが、今回は蛇ヶ池のスキー場跡にした。陽射しもよく明るく開け、風除けも最適である。
昼食後、この場で解散して各自の責任で下山だが、全員が八瀬へ下山した。今年も無事終えることができた。来年もよき年でありますように、お祈り申し上げます。(北川 記)
・日 程=12月18日
・コース=バプテスト病院(8:35)〜瓜生山(9:00)〜石の鳥居(9:30〜9:35)〜水飲対陣(9:55)〜
ケーブル比叡駅(11:25〜11:35)〜大比叡(11:50)〜スキー場跡(12:05〜13:20)〜ケーブル八瀬駅前(14:45)
・リーダー=北川嘉康/サブリーダー=中西伸二(1コース)
加来繁幸/サブリーダー=原田 毅(2コース)
・参加者=44名 |
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