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集合写真 |
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左=黒門付近 右=中尾根 |
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山の会の新春登山例会として、数年つづけて「愛宕さん」(愛宕山)に登っている。
真冬の愛宕山は雪をいただき、山道は凍て、荒れることも多く、アイゼン・防寒具は必携で、厳しく身が引き締まる山登りなのだ。それでも、多くの人たちが一年を通じて山頂にある愛宕神社に詣で、火伏の護符を求めて人が絶えないのである。
二ヶ所に分かれて社務所に向う。1コースは17名が集い、清滝からの表参道を登り、2コースは27名がJR保津峡駅に集い、比較的に人の往来が少ない南尾根(ツツジ尾根)から表参道七合目辺りで合流して社務所に向かう。お天気も良く、穏やかに晴れ上がった日和で、表参道は多くの老若男女が山頂をめざしていた。七合目からアイゼンの着装となり、雪景色も深くなり、気分が乗る雰囲気となる。皆さんの足が揃い、早い目に社務所横の小屋に着いた。昼食タイムを長く取り、暖かい美味しいゼンザイをいただいた。
下山は、全員で水尾分れから米買道の大岩を経て保津峡駅に下りた。(北川 記)
・日 程=1月8日
・コース=〔1コース〕清滝登山口(9:00)〜七合目(10:30)〜社務所((11:05)
〔2コース〕保津峡駅(8:45)〜七合目分岐(10:30)〜社務所
下山 社務所(12:50)〜水尾分れ〜大岩〜中尾根〜保津峡駅(14:15)
・リーダー=北川嘉康/サブリーダー=原田 毅(1コース)
今村克美/サブリーダー=中西伸二(2コース)
・参加者=44名 |
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