|
左=於成神社への急な石段 右=ピラミダルな山容からは考えられない広い雑木林が続く |
|
弥仙山々頂の神社前にて |
|
左=君尾山々頂 右=君尾山の稜線から弥仙山 |
|
|
|
弥仙山登山口駐車スペースで林道が左と右に分かれている。弥仙山への参詣道は左で、大きな案内看板が立っている。しっかりした参詣道が続いており、道に迷うような所はない。趣はあるが少し迫力に欠ける「修行の滝」を過ぎ、気持ちの良い登りをしばらく続けると於成寺古跡に至り、そこから於成神社の急な石段を登る。神社の裏に続く登山道を進んで行くと、目の前に広がる落葉樹の林は最後の新緑で輝いていた。三角錘に見える最後の急登を登り切ると、金峯神社の建つ弥仙山の山頂である。
下山は「改心の道」と名づけられた周回するコースを取る。小さなアップダウンを何度かくりかえし。日置谷分岐から谷へと下山する。豊かな緑に包まれた斜面を過ぎるとすぐに林道に出合う。花や蝶を見ながら下っていけば、登山口の駐車場所まではすぐであった。
少し遅くなったが、君尾山に向かう。上林から光明寺に方面に向かい、途中から林道を走る。稜線に浮かぶ弥仙山の秀麗な三角錐を眺め、三角点まで5分の所まで車で移動できる。なんとか本日3座目の三角点に到着した。(池野 記)
・日 程=5月20日
・コース=弥仙山登山口(9:52)〜弥仙山西峰(三角点=11:10〜11:12)〜弥仙山(11:40〜12:30)〜
登山口駐車場(14:15〜14:20)→君尾山登山口林道分岐(15:05〜15:10)〜君尾山(15:15)〜
君尾山登山口林道分岐(15:18)
・リーダー=池野正明
・参加者=7名 |
|