|
参加者で記念撮影 |
|
左=椿井嶺の三角点 右=コアジサイ |
|
左=ブナ林 右=花 |
|
|
|
阪急水無瀬で横田氏を乗せて京都へ。京都で3名を乗せて、湖西道路経由で木之本からR365で椿坂峠に。9時頃に峠近くの国道の広い敷地に車を止める。
梅雨の合間。雨が降らないことを願いながらの、江越国境中央分水嶺の山歩き。幸い登山中は雨に降れなく歩くことができた。
国道脇に車を置き、9時14分歩き出し横道に入る。この辺り、コテージが使われている様子はなく廃墟となっている。
リーダーは木々や花の名前などに詳しい人で、説明しながらゆっくり歩いて行く。
横道は複雑につけられ迷い易いが、道の横に標高623m椿井嶺が位置していることをリーダーが地図を読み解き入っていく。すぐに四等三角点を見つけ出す。
江越国境の尾根をめざして進んでいく。コテージ廃墟の横をすり抜けていくが、行き過ぎたようで少し戻り尾根にたどり着く。
この尾根が江越国境中央分水嶺で、北に向かって左の谷の水は日本海に、右の谷の水は太平洋(琵琶湖経由で)に流れていく。
尾根には歩かれている道が。跡を頼りに進むことができたので藪漕ぎも楽であったが、足元が見えなくて木の根に足を引っ掛けてしまうことも。
尾根でも周りは灌木で、隙間からしか遠望できないがカエデやブナが多くあり緑が美しく、紅葉の時期も期待できるところ。
11時30分、津谷山(標高628m)に到着し食事休憩を摂る。山名は標識よる。
12時13分、庄野嶺越をめざして行き、下山中の山道にコアジサイがたくさん咲いていた14時5分、中河内に下山する。
中河内地区にザゼンソウの群生地があるようで、場所を確認して駐車場所に15時5分帰り着き帰途につく。
・日 程=6月10日
・リーダー=横田和雄
・参加者=5名
・コース=車駐車場所(9:14)〜国道入口(9:20)〜椿坂峠(9:28)〜椿井嶺(9:55)〜565m地点(10:26)〜
津谷山(11:30)〜619m地点(昼食=12:13〜12:41)〜庄野嶺越(13:04)〜中河内(14:05)〜
ザゼンソウ群生地(14:13)〜車駐車場所(15:05) |
|