2009年の例会報告 |
第4412回 12.16 北山「衣笠山(自然クラブ例会)」 |
第4406回 11.26 湖東「奥島山(自然クラブ例会)」 |
第4391回 10.18 東山「大文字山(自然クラブ)」 |
第4383回 09.16 北摂「妙見山(自然クラブ例会)」 |
第4355回 06.16 大和「三輪山(自然クラブ例会)」 |
2008年の例会報告 |
第4298回 12.11 生駒「交野山(自然クラブ例会)」 |
第4278回 10.30 比良「蓬莱山(自然クラブ例会)」 |
第4268回 09.25 京都市内「京都府立植物園」(自然クラブ) |
東山【稲荷山の黄紅葉の観察】 |
2006年11月19日 参加者=2名 時々雨が降って、ゆっくり観察できなかった。稲荷神社〜三辻〜泉涌寺前〜悲田院〜来光院〜今熊野観音のコースで、落ち葉を中心に観察した。 ●観察した落ち葉 イロハモミジ・ヒメシャラ・クス・コナラ・アベマキ・クリ・アラカシ・クサギ・ソメイヨシノ・エノキ・アカメガシワ・カクレミノ・イチョウ・オガタマノキ・キリなど |
東山【東山南部の紅葉】 |
2005年11月20日 参加者=3名 稲荷神社から熊鷹池でカツラを観察し、トレイルコースを三辻まで進んで車坂町に出た。紅葉のきれいなところにも立ち寄り、阿弥陀ヶ峰へ。帰路は予定を変え今熊野への道をとった。 ●今回新しく観察したもの マルバアサガオ(ヒルガオ科)・ヤエムグラの雌花(クワ科) |
東山【稲荷山〜将軍塚】 |
2005年10月16日 参加者=3名 稲荷神社より今熊野の剣神社まで、主に京都一周トレイル東山コースを通った。植物の多いところへ寄り道する観察ハイク。 ●今回初めて観察したもの オガタマノキ(果実)・シリブカジイ(果実)・カツラ(葉)・エノキ(果実)のほか、キノコ類ではニセショウロ科の一種・テングツルタケ・ハリガネオチバタケ |
京都市内【秋の鴨川ウォッチング】 |
2005年9月28日 参加者=5名 七条大橋から三条大橋までたどる。収穫の多い一日だったが、少なくとも月一回は同じ所を観察しなくてはならないと痛感した。 ●今回同定できたもの オオイヌダテ(白花)・オオフタバムグラ(帰化植物)・イボグサ・ニシキソウ・エノキグサ・マメアサガオ・シャクチリソバ(?) |
東山【稲荷山周辺の観察】 |
2005年9月14日 参加者=2名 北麓でコヒルガオの花柄の翼を観察し、荷物運びのための谷筋の車道を進む。山科分岐〜三角点〜大岩山〜南麓〜稲荷神社のコースで観察を行なった(20倍の実態鏡で拡大して観る)。 谷道では、ダイコンソウ・アオミズ・ヒヨドリジョウゴ・オトギリソウなどが見られた。 |
東山【稲荷山の晩夏の植物】 |
2005年8月28日 参加者=2名 南麓ではクサギが満開。参道の階段を避け、山道を登って三角点で昼食。帰路は三角点の分岐まで戻り、一ノ峰〜四辻〜車坂町〜稲荷神社のコースをとった。 ●主な観察植物 クサギ・ヤブミョウガ・カクレミノ・キツネノマゴ・ツリアリドウシ・アベマキ・クヌギ・コナラ・ウスノキ・ミツバツツジ・コシアブラ・タカノツメなど。キノコでは、シロオニタケ・クロアシボソノボリリュウタケ・キイログチほか。 |
東山【稲荷山ヒメシャラ観察】 |
2005年6月19日 参加者=1名 十石橋の近くにあるヒメシャラを見るべく、参道から離れて林に入ってみた。しかし、道際の1本を残して奥の2本は伐採されていた。こんな低いところで自生しているのは珍しく、貴重な存在だったのに残念な結果となった。他に参加者がないので、三辻でこの日の観察は終えた。例年ならぼつぼつ見られるタシロランもまったく見られなかった。 |
東山【稲荷山】 |
2005年5月15日 参加者=4名 稲荷山南麓の人家のあるところや道路脇などで観察したのち、大岩さんまで登り昼食をとる。午後は山道や参道を通り、御前谷から谷筋を東福寺へ下りた。 ●当日見られた主な食べられるもの(キノコを除く) ノゲシ・ハハコグサ・ヨメナ・ハルジオン(帰化植物)・ヨモギ・オニタビラコ・セイヨウタンポポ(帰化植物)・カンサイタンポポ・コヒルガオ・カキドウシ・スイカズラ・ニワトコ・オオバコ・ミツバ・スミレ類・ヤブガシラ・ツタ(ナツヅタ)・シロツメクサ(帰化植物)・クズ・カラスノエンドウ・タネツケバナ・ナズナ・ハコベ・ウシハコベ・イタドリ・ギシギシ類(帰化植物含む)・スイバ類(帰化植物含む)・ミゾソバ・ツユクサ・ドクダミ・ノビル・カンゾウ類・コシアブラなど。 その他、山道ではショウジョウバカマ、谷筋ではタニギキョウが確認できた。 |
京都市内【京都府立植物園】 |
2005年2月23日 参加者=2名 梅林は早咲きの品種が八〜九分咲きだったが、期待していたほど咲いていなかったので早々に自然生態園での観察に移った。蓮池ではカワセミが見られた。昼食後温室に寄り、再び自然生態園で観察する。咲いていたものは、セツブンソウ・フクジュソウ・ヤマアイ・フッキソウ・ツバキ類などで、意外と少なかった。鳥類では、セグロセキレイ・キセキレイ・アオサギ・マガモ・ジョウビタキ・シロハラなどが見られた。 |
東山【稲荷山〜将軍塚】 |
2004年8月29日 参加者=2名 京都一周トレイルのコースでは、コシアブラとタカノツメの違い、複葉と単葉、葉の鋸葉、キノコなどを観察しながら歩いた。久方ぶりで豊国廟(阿弥陀ヶ峰)に立ち寄り昼食をとる。ツクツクボウシとミンミンゼミの鳴き声が賑やかだった。 |
京都市内【京都御苑】 |
2004年5月12日 参加者=4名 シロツメクサ、ニワゼキショウなど、帰化植物が一面に生えているところもあるが、在来種のタンポポが多くあったり、イヌワビ、アマチャヅルなど、山裾に見られる植物もかなりあった。都会の中にあるわりに在来種が多く、鳥類・キノコ・蝶類も変化に富んでいるようなので、今後は観察フィールドに加え、折々に調査してみたい。 |
東山【稲荷山】 |
2004年4月7日 参加者=3名 稲荷山南麓から、タケノコの収穫が始まった竹林を通って大岩さんへ。昼食後山科へ出た。途中には、ムラサキケマンの群生地もあり美しかった。 ●視認できた花の咲いていた植物(園芸種は除く) スズメノエンドウ、ノゲシ、キュウリグサ、ハコベ、カラスノエンドウ、クサイチゴ、ヤエムグラ、スズメノカタビラ、ホトケノザ、ナズナ、カンサイタンポポ、オランダミミナグサ(帰化植物)、タネツケバナ、チチコグサモドキ(帰化植物)、ノニガナ、オニタビラコ、オオイヌノフグリ(帰化植物)、コハコベ、ムラサキカタバミ(帰化植物)、カタバミ、キランソウ、ムラサキケマン、タチツボスミレ、セイヨウタンポポ(帰化植物)、コバノミツバツツジ、シャガ、ウシハコベ、ヒメオドリコソウ(帰化植物)、ウワミズザクラ、ヒサカキ、アオキ、モチツツジ、ヤマザクラ |
戻る |