左から、紅葉が美しい天増川集落背後の樹林 樹間からは武奈ヶ岳が間近に見える |
左から、天増川西側の尾根上より見た三十三間山 近江側は広葉樹林がつづく |
左から、若狭湾・青葉山の眺望 草原がつづく県境の三十三間山南尾根 |
左から、三十三間山山頂近くの登り 能登越を能登野へ下山 |
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10月の山行で、三十三間山の南に続く県境尾根をみてから、ぜひ歩いてみたいと思っていた。幸い千田さんの企画で実施されることになり、ススキや萱原のつづくその尾根をたどることができた。
天増川にある八幡神社の社殿手前より左の尾根に取り付き、支尾根を急登して県境尾根に出る。そこは、かつて山城でもあったと思わせる平地が続いていた。東には武奈ヶ岳が青空に姿を覗かせている。北上する標高400m前後の尾根は、モミジの大木がその美しい色彩を際立たせ、自在に歩くことができる。600mを超えると草地となり、三方五湖や若狭湾、そして三重嶽など、一気に周囲の展望が広がった。662.5mの四等三角点で昼食。
三十三間山の山頂から能登越まで1時間で飛ばし、夕日に浮かび上がる紅葉を楽しみつつ八幡川に向け峠道を下った。
・日程=11月23日(水)
・参加者=7名
・リーダー=千田博之
・コース=天増川〜三十三間山〜能登越〜能登野
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