北山「地蔵山〜愛宕山」
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地蔵山へ向けてラッセルする
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 冷え込みが続き、当日の朝市内から見る愛宕山は薄っすら雪化粧していた。山陰線亀岡駅あたりの車窓からみる地蔵山の稜線は雲がかかっているが、麓は白く、上は結構な積雪だろうと予想される。ラッセルを覚悟するが、今日は男性が10名も参加願っているのでこころ強い。越畑集落でバスを下車した折、同乗していた大阪のグループ15名ほどが同方向らしく、我々に先行してほしそうな態度だったが、そうはうまくいきませんよ。
   芦見峠から地蔵への尾根は一面真っ白で、夜半から明け方に降った新雪が20〜30cm。トータル70cmほどの積雪で、その雪道を辿る。高度を上げるにしたがい積雪が増し、樹氷やアセビの枝や葉っぱに重たげに雪を乗せている風景は絶景だった。風が無いので落雪はないが、曇り空で写真に収めるには難しい。青色がほしい!
 地蔵山は人が多く、雪に埋まる三角点をタッチする。愛宕山に向かう道中もスバラシイ景色で堪能する。愛宕の社務所前広場、小屋は人でごった返していた。小屋の隅を借りて昼食。あと「ぜんざい」で春節を祝い、下山は南尾根(つつじ尾根)から西尾根への新ルート(炭焼き跡、大岩経由)で保津峡駅へ。積雪期の芦見峠から地蔵山経由で愛宕山までのルートはお勧め。

・日程=2月6日(日)
・参加者=15名
・リーダー=北川嘉康
・コース=越畑(10:00)〜芦見峠(11:10)〜西向地蔵(11:30)〜地蔵山(11:45〜12:20)〜愛宕社務所小屋(13:35)〜水尾分れ〜南尾根〜西南尾根・炭焼き跡(14:50)〜米買い道(15:10)〜尾根(15:40)〜水尾(15:45) 〜保津峡駅
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