左 秦川山頂上、右 秦川山から見た向山(右)と高取山(左) |
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宇曽川ダム左岸道路を上流に遡り、山姥の岩公園より谷間に入る。送電鉄塔巡視路を使って支尾根に上がり、巻き気味に主尾根に達し、後は尾根通しに東進する。尾根にはよく踏まれた径があり、いくつかのコブを越えると向山(ca630)頂上である。直下の伐採面からは、静ヶ岳・竜ヶ岳など鈴鹿主稜を望み、北には霊仙山も雪白き姿を現していた。
東端のコブ(ca610)には高取山の標があり、ハイキング道が南北に付けられている。その道を途中まで使い、やや複雑な尾根をつなげて植林作業道に合流し、秦川山(469)に出た。下りは西方の古い径を辿り、金剛輪寺境内に降り立ち、後は農道を経て宇曽川ダムに戻った。
(横田 記)
・日 程=12月10日(土)
・参加者=4名
・リーダー=横田和雄
・コース=宇曽川ダム〜巡視路〜尾根〜向山〜高取山〜秦川山〜金剛輪寺〜宇曽川ダム |
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