西山「太閤道」（新春登山）

坂本記者の特派員報告！ 　集合場所の阪急水無瀬駅に続々と会員が集ってきます。老も若も、男も女も、創立以来のベテランも先月入会の新人会員も、最多参加の山中毒者も年一回の御無沙汰さんも、皆さん口を揃えて「新年おめでとうございます。今年も宜しくお願い致します……」。参加者数は40名です。「京都山の会」は永遠ですぅ〜って、新年早々圧倒されちゃいました。 　貸切状態の市バスを若山台で降り、10：00登山開始。枚方や男山方面を展望できる若山神社では宮司さんの御挨拶を受け、初詣もしない不信心な私は何かもう御利益をいただいた気分。「太閤道」だなんて、凄いネイミングのハイキング道を歩くのも、“こりゃぁ、春から縁起がいいわいなぁ〜”です。眩しいくらいの快晴のなか、気持ちのいい自然林の道をアップしダウンし、三等三角点を経て北摂隋一の見晴台という標識に導かれた広場に着きました。 　くずはの超高層マンションから大阪のビル街まで、本当にアッパレな眺望が楽しめました。ちなみに、ワタクシの豪邸（?）は見つかりませんでした（トホホ！）。 　11：20〜12：20まで一時間タップリのランチタイム。その後は金竜寺跡を経て全員無事に磐手橋にゴールしました。最後まで穏やかな天候に恵まれ心地よい汗をかいて、新春登山にふさわしい素敵な山行となりました。ここで解散としました。このあと、有志はバスとJRを乗り継いで山崎のサントリー工場へ繰り出し、ウィスキィーの芳醇な味に酔う、幸せなひと時を過ごしたのでした。 ・日　程＝１月８日 ・参加者＝40名 ・リーダー＝藤井　晋作／サブリーダー：宮川　晴夫 ・コース＝阪急水無瀬駅→若山神社〜ゴルフ場〜三角点〜金竜寺跡〜磐手橋→高槻

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