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先月延期のル−トを繰下げて、おにゅう峠からスタートする。上根来へリーダー車デポに。おにゅう峠地蔵堂で仕度。ミーティング後、リーダーから本日のルート説明。林道を少し戻り鞍部から尾根に取付き、初雪の自然林の間を進む。鯖街道のメインルートである根来坂を横切り、次のピークで東に、更にシチクレ峠への分岐点で北北東に進路を変える。最後の急登で百里ヶ岳。風を避けるため少し先の凹地でお昼。
ピークを二つ越えて木地山峠へ。標高700m以下は雪は積もっていないが、若狭側の幹に雪が付着していた。峠道はしっかりとした道型が残っているが、沢の横断箇所は崩れ、獣道に近く、意外に時間がかかる。
里近くで滝に下る道が分岐しているが、上の道を取る。やがて登山口の標識があり、お宮さんを通過。上根来の集落に下りる(2万5千の地図では、滝に下り谷川沿いのルート。現在の登山道は上の道)。
車デポ地の谷川沿いで、おぜんざいで暖まり、揃って滝を見に行く。全員詰めて、おにゅう峠に17時着。蓬莱山・三国岳・芦生の山は小焼け。林道を下りる時には夜の帳が。天気もなんとか持ち、今日も一日良く歩き、楽しい山行だった。
雪解け後の木地山峠からのトレイルを楽しみにしている。(多田 記)
・日 程=12月3日(日)
・参加者=10名
・リーダー=住吉 実/サブリーダー:小森正一
・コース=おにゅう峠(9:20〜10:45)〜根来坂(11:00)〜百里ヶ岳(12:00)〜凹地(昼食=12:10〜12:40)〜
木地山峠(13:30)〜上根来車デポ地(15:25〜16:20)〜おにゅう峠(17:00)
・記 録=歩行距離:7.5km、平均歩行速度:1.4km/h |
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