鈴鹿「小平山・旗山」
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 坂本記者の特派員報告!
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 リーダーは、今回羽振り良く(?!)ニッサンの四駆車に買い替えられました。これで長距離も悪路もヘッチャラ。新春そうそう、文字どうり滑り出しもよろしいようで〜^^。今年もまたよろしくお願いしま〜す。
 高性能のナビに案内されて、奥余野公園の登山口に到着。曇り空ながら薄日の射すまずまずのお天気です。伊賀の出身だというTさんが、「地元だけど登ったことないし、登ったという人も知らない……」と、何やら静寂境をイメージさせる発言。リーダーも「今、見直されている里山の良さが体験できれば……」と。さぁ〜、出発! スギの植林の東海自然歩道を登ります。風が冷たくって寒いので、ゾロ峠まで一直線。ここで自然歩道と分かれ稜線を南に向きます。ウォーミンアップはここまでで、コースは明瞭ですが、歩きにくい灌木帯の急斜面をよじ登っていくことになります。たかが里山、と侮ってはいけません。ちょっとしたキレット感覚が味わえるヤセ尾根を乗り越し、一つ、二つと大きめのコブのアップダウンを繰り返して高度を上げていきます。ササに覆われた草原状の稜線から、待望の伊賀盆地の眺望が得られました。静かな冬木立の中の凛とした風情が好ましかったです。尾根上のピークに分岐があり、「山頂まで15分」の標識が木に掛かっていましたが、これはウソっぽい。私の感覚からすれば、ひと山を乗っこしたというか、目指す山頂まで結構な道程でしたよ。11:30、「小平山・717M」登頂。木の枝に山名プレートがぶら下がってあるだけの、愛想のない頂上です。寒さを避け少し戻ってお昼としました。寒くてもビールです^^。
 分岐まで戻り、今度は西に旗山を目指します。伊賀盆地を一望に見渡せたり、遥かに雪を冠る御在所岳や国見岳、雨乞岳の鈴鹿の名山が見渡せてご機嫌です。三等三角点の「旗山649m」をナデナデ。おぉ〜、寒い!!!  記念写真を撮るやいなや往路を戻りました。冬枯れの山頂や峠路を堪能した後は温泉!!! 冬こそありがたく嬉しい温泉でまた元気になりました(笑)
・日 程=1月21日
・参加者=5名
・リーダー:岡本 登
・コース=奥余野公園(9:45)〜ゾロ峠(10:30)〜小平山(11:30〜12:15)〜分岐(12:30)〜
     旗山(12:40〜12:50)〜ゾロ峠(13:50)〜駐車場(14:20)
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