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上左=木地山峠へ 上右=ツルベ岳・武奈ヶ岳を遠望 |
中左=ブナのプロムナード 中右=山上池(霧中の池は幽玄の世界) |
下=駒ヶ岳山頂 |
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悪天候が予想され、テント泊を日帰りに変更し早朝出発とする。
木地山集会所前に駐車し、木地山峠に向け沢沿いにスタート。
朽木村山行会が近江側峠道を復活させてから日数が経ち、沢沿いの道は所々不鮮明。
木地山峠で少休後、825mピークを越え、765mピークで昼食。晴天の下、快調に尾根を進む。
中央分水嶺の新しい標識が設置され、池ノ河内越、与助谷山(755.8m)と表示あり。
696mピーク辺りで林道が尾根に接近し、焼尾東谷への尾根道の標識もある。
駒ヶ岳直前で小浜湾を望み、駒ヶ岳から東面、三重嶽・武奈嶽・箱館山の山なみ、更に琵琶湖を遠望する。
ここからの尾根はブナのプロムナード。若葉・黄葉・積雪時と季節毎に訪れたい。
山上池に立寄り、744mピークから縦走路と分かれ、池原山へ向かう。
地図に記載のない林道が山頂近くまで伸びており、一部競合する。
池原山を経て長い尾根を下り、熊ノ畑に降り立つ。
予想外に天候に恵まれ、健脚揃いで予定外の池原山まで足を伸ばすことができ、楽しい山行だった。 (多田 記)
・日 程=4月14日
・参加者=11名
・リーダー=住吉 実
・コース=中小屋(8:30)〜木地山峠(10:55)〜駒ヶ岳(13:40)〜744m(15:00)〜池原山(15:25)〜熊ノ畑(16:00)
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